2018年11月03日

福祉用具の情報について思う事。

実は、今、私のブログの筆記補助具『きのこグリップ』の記事がとても検索されているのです。
先月も、私が確認できただけも150件以上ものアクセスがありました。
理由は、地方紙の新聞に掲載されたからだと思います。
問い合わせから分かったことですが、静岡県と新潟県の2県に掲載されたようです。
他県の新聞にも、これから掲載されるようですので、その反響はもっと拡がることでしょう。

福祉用具が人の人生を変えることを実感して看護師を辞め、福祉用具の普及という現在のこの道を歩き始めた私です。
新聞記事の情報から、ネットで調べて、メーカーに購入の問い合わせをされるご家族の想いを想像するだけでも涙がでそうになります。
例えば、1県から20人の方がアプローチをされたとしても、10県になれば、その数は当初の開発者の想定した以上の反響と言う事になるのです。
知らないから使わない、使わないからあきらめた生活・・・。

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特に筆記するという行為は、あまり高いニーズではないのかもしれませんが、お手紙を書く、書類にサインをする、忘れないようにメモをすることができなくなっただけではありません。
手を使う生活行為は、さまざまなことに直結しています。
お箸をもつ、スプーンを握る、テレビのリモコンスイッチを入れる、電話をかける、お顔を洗う、歯磨きをする・・など、考えてみれば、手を使う行為すべてに影響をする事です。
日常の中で当たり前に行われていた行為が、徐々にできなくなるという事は、とても辛い事だと思うのです。

出来ないではなく、出来にくくなった生活行為を、私達はもっと丁寧に観察してあげなければならないのではないだろうかと感じました。

先ずは、知っていただく事の大切さ、それを伝える役割を私達は担っているという事を改めて感じました。


posted by うさぎ at 07:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記