2019年09月11日

高齢女性の一人暮らしの支援のつづき(3)

先週の木曜日は入浴介助を目的としたサービスでした。
想像通りに拒絶されました。
興奮したのか血圧もかなり上昇。
そこで、友人のヘルパーさんと相談。
足を拭きましょうかと声をかけ、コミュニケーションをとりながら次第に足浴へと・・・。
「気持がいいねー」と受け入れてくれたのでした。
そして、簡単な清拭と足浴に成功。
流石にプロの介護の専門家です。

初回なので、これで良しとしました。
その合間に、私は台所・トイレ・洗面所の掃除。
一度では到底汚れはとれないくらいの汚れでしたので、完全ではないけれど、少しは清潔になったと思います。

そして、昨日は家事援助の2回目でした。
私とヘルパーさんの二人で、いつも使用しているところだけの掃除をしたのですが、とても、綺麗になったことを喜び、「ありがたい事だね!」と感謝してくれました。
前回よりも今回と、少しずつ他人が介入することを受け入れてくれているような感じがしました。

血圧の薬も服用できているようです。
少し高めではありますが、薬の効果を確認できるくらいに下がってきました。

そして、昨日は掃除が済んだあと、下着の買い物に連れて行ってあげました。
膝が悪く、気持と身体がうまく連動しないようです。
車いすや杖を拒否して自分で歩くと主張しますが、やはり無理な様子を感じました。
勿論、本人はそんな弱音は吐きませんでしたが、本当はもっと買い物をしたいものもあったようですが、これだけで良いと諦めていました。

この数回の関わりの中で感じた事。
この方が在宅生活を継続するためのには、以下のような問題があることが分かりました。
掃除・洗濯・食事・入浴(身体の清潔)・ゴミ処理・金銭管理 ・もの忘れによる問題など。

@膝が悪く掃除やゴミ処理が出来なくなっている。
台所・浴室・トイレ・洗面所・居室の最低限使用するところの清掃が出来なくなっている事は汚れの状態から良く分かりました。
いつからなのだろうか?? と思いつつ・・。
ゴミも袋にいれたものがいろんなところに置かれたままになっている。
元々は、綺麗好きの方で、これまでは出来ていたのだろうと思います。
ゴミはすべて小袋にいれていました。それらを纏めて捨てる場所まで行けないようです。
ポリの大きなゴミ入れの容器を置いているのですが、それには全く入ていないのです。
以前は、ゴミは外に置いていたようで、家の中に大きなゴミを入れたポリを置いている事に抵抗感があるようでしたので、小さな容器に変更しました。この容器に入れておけばまとめて捨ててあげるからと伝えると、その後はゴミを容器に入れてくれていました。

掃除に関しては、数回に分けてボランティアで最低限の掃除をしましたので、日常的に使用する部分に置いては支障がなくなりました。
まさに、その掃除は大掃除以上でした。長年こびり付いた汚れは簡単にはとれませんでした。

A身体の清潔と入浴、洗濯については、現在も様子を見ながら対応しています。
この10日間みていて、自分で着替えて洗濯をしている様子が見受けられないのです。
洗濯機を使用状況から判断ができます。
以前に一度洗濯物を干していたのですが、その後の観察から行えていないのではないかということが分かりました。
昨日はシーツ交換をしてきれいにしてあげ、その洗濯もしてあげたのでした。
かなりの汚染されていましたが、失禁はしていないようでした。
でも、下着や洋服の洗濯はどうしているのか分かりません。
もう少し、観察が必要。
認知症があるので無理な対応はできません。
あせらず少しずつ様子を見たいと思います。

B食事・調理について。
要支援の時に買い物をしてもらっていた多くの食料は、その多くが冷蔵庫に入ったまま腐った状態。
毎日、冷蔵庫を確認する必要がありました。
昨日、台所にフキを鍋一杯に炊いたままのものがありました。
尋ねると、「昨日炊いたばかりだよ。食べてみて!」といわれたので、味見をしてみることにしました。
口に入れた途端、腐っていることが明らかでした。
お婆ちゃんの昨日とは何時の事なのかと・・・。
これが認知症なのだと改めて感じました。
歯がないので食べられるものが限られますし、好き嫌いもあることが分かりました。
買い物に一緒に連れて行くと、食べたいものと食べられるものが少し把握できました。
栄養がとれているのか、栄養バランスが悪いのではないか・・。
味覚の感覚も少し違うのではないかと感じた次第です。

Cもの忘れについて
家族が少しずつ必要なものを買いそろえた掃除用品など、どこに仕舞ったのか分からなくなってしまっているのです。
また、お金の管理も難しく、家族の介入にも難しい問題があり、今も対応策を模索中です。

ポイントは、膝の変形による活動への支障、認知症によるさまざまな問題点、高血圧の管理・・・。

明日は身体の清潔について、どのような対応策をとろうかしら。
お風呂に入るという言葉ではなく、シャワーを浴びる・・洗髪・・。
こんな声かけで対応してみようかと思案しているところです。

いずれにしても、介入してくれている関係者の皆様は、NPOの仲間の皆様です。
連携が取りやすい事、情報の共有がスムーズに取れる事、何よりも信頼できる関係であることは、本当に有難いことだと感じました。

posted by うさぎ at 09:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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